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Vol.10 冬に身につけたいアイテムは？トーンダウンしたニットには差し色ストーンを
いよいよ厳しい寒さの冬到来。
コートの下にはニットが欠かせない季節になってきました。
今回の特集ではトーンダウンしてきたニットに、差し色としてフレッシュさを演出してくれるアイテムをご紹介！
適度なサイズ感で取り入れやすいジュエリーなら、さりげなくもポイントで輝き、気持ちも見た目も明るくしてくれるはず。
◆グレーニット × エメラルド
内から発する柔らかなネオングリーンのエメラルドは、冬のダークな装いの中でも強すぎずちょうど良い存在感を出してくれる一品。チャコールグレーやキャメルの上で新緑の息吹のような鮮やかなグリーンが映えてくれて、カラーの相性はぴったりです。
春夏シーズン、ホワイトのシャツに合わせていたエメラルドも、秋冬はダークなグレーに合わせると気品溢れる上品な佇まいに表情が変化して、また違った雰囲気で楽しめそう。
◆キャメルジャケット × エメラルド
MONAKAでは高価な宝石も日常にも取り入れやすいよう、淡くも鮮やかなグリーンのピースを厳選してお仕立てしております。
かつてヨーロッパでは、光にかざすとインクルージョンがまるで木や草が生い茂った美しい庭のように見えることから、「天国の庭が見える石」の名で呼ばれてたそう。
インクルージョンも石の個性として魅力と捉えながら、美しいテリや透明感にもこだわることで、柔らかさと強さを兼ね備えた仕上がりとなっております。
(1枚目)シンプルな装いには、ミルグレインを施したデザインで華やかさをUP。(2枚目)レイヤードスタイルや柄物ジャケットには、シンプルな枠留めのミニマルデザインで重ね付けも楽しんでみて。
◆グレーニット × ルビー
このホリデーシーズンには、目線を惹きつけ胸元を印象的にしてくれる特別なルビーを
ルビーは世界四大宝石の一つで、昔から愛されてきた人気の高い天然石ですが、その中でも最高品質と言われる「ビルマ産ルビー」をご存じですか？
ルビーの赤い色の強度は含まれるクロムの量によって異なりますが、ビルマ産のルビーはそのクロムの含有率が高く、"ピジョンブラッド(pigeon blood＝鳩の血の色)"と呼ばれる深紅のルビーが魅力的です。ワイン感を感じるパープルがかった色合いで、角度を変えると深紅の輝きが目に入ってきます。
その姿はまさに、"宝石の女王"と呼ばれる別格な佇まい。
最高級のルビーを身につけて、シックなカラーニットと合わせれば、紅色の深みが増し上品で落ち着いた大人の女性に魅せてくれます。
◆ブルー × レインボームーンストーン
ホワイトやブルーカラーのニットには、シラーの輝きを合わせてワントーンカラーコーデを
カボションカットではなく、レインボームーンストーンの中では珍しいファセットカットのリングを、コーディネートの主役にセレクト。
丸みを帯びたカボションから放たれる柔らかな輝きとは異なり、ローズカットのファセット面が次々と移動するように生まれる煌めきが魅力的の1点です。乳白色の地色の中に月光のような神秘的なシラーが見られますが、そのシラー効果が一層美しく引き出されています。
石枠にはミルグレインを施し、優美さと可憐さも兼ね備えたデザインにお仕立ていたしました。
モヘアのふわふわニットに愛らしい魅力をプラスしてみて。
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