MONAKA伊勢丹新宿店では、ダイアモンドの歴史を1ヶ月に渡ってご紹介

いつの時代も人々を魅了してきたダイヤモンド。
今回のフェアではその歴史を辿りながら、1ヶ月を通してダイヤモンドのアイテムをご紹介していきます。

ダイヤモンドの歴史は古く、人類が最初に出会ったのは紀元前800年頃のインドといわれています。
当時は硬すぎるため研磨する技術がなく、ダイヤモンドが研磨して使われ始めたのは約600年前、それ以前の2200年間はアンカットでした。
その後、ダイアモンドはインドからヨーロッパへ伝わり研磨技術が開発され、まだ電灯が発明されていない16世紀には夜会の蝋燭の下で美しく輝くローズカットが中世ヨーロッパの王族や貴族に好まれました。
17世紀後半には今のブリリアントカットの原型といわれるオールドカットが開発され、19世紀末に電灯の発明とともにより輝きを追求したブリリアントカットが登場します。

現在では研磨職人の技術だけでなく、研磨機械の発達により多数の研磨面や形をしたさまざまなカットが存在しています。

紀元前800年から人類を魅了してきたダイアの原石から始まり、17世紀に登場したブリリアントカットの原型といわれているオールドカット、そして現代の技術によってうまれたファンシーカットのダイヤモンドをデザイナーが厳選し、MONAKAらしい洗練されたデザインに仕立てました。ダイアモンドフェア第一弾としてご紹介するのは、
紀元前800年頃に人類が出会ったと言われているダイアの原石。
無骨でありながら愛らしさもあるフォルムとダイアらしい艶が味わえるグリーンダイアとメイカブルダイアの新作をご用意いたしました。グリーンダイアは、地中深く過酷な環境下で生成されるダイアの中でもさらに産出できる環境が限られているため、カラーダイアの中でも希少と言われています。奥行きのあるグリーンが引き立つよう、サイドにはブラウンダイアを合わせ、落ち着いた深みのあるお仕立てとなっております。
またメイカブルダイアは、ダイア自身がもつ繊細さを生かしたデザインに。瑞々しく水滴が光に照らされたような輝きがあります。

異なる魅力を楽しめる2点の原石ダイアモンドリングをご用意しております。是非この機会に自然が生み出した奇跡の結晶をお手に取ってご覧ください。

Rough Diamond
2024.3.1～

Old cut Diamond
2024.3.13〜

Fancy cut Diamond
2024.3.27〜
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