GWも終わり穏やかな日々が戻ってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
伊勢丹新宿店、大阪店ではまだまだエメラルドフェアを開催中です!お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
もちろんオンラインショップでもお買い物をお楽しみいただけますよ。
今日はエメラルドの魅力に迫る第四弾をお届けします。今回のテーマは<エメラルドの魅力を最大限に引き出すデザイン>についてお伝えします。
シンプルな物が好きだったり、ゴージャスな雰囲気が良かったり、今後のアイテム選びの参考になれば嬉しいです。
では行きましょう!
◆ミル打ち(Milgrain)
ミル打ちとは、地金のエッジやライン部分に小さな丸い粒を連続して打刻していく、装飾技法のひとつです。 大きさや間隔、深さが均等になるように丸い粒を打ち込んでいくので、職人の技量が問われる難易度の高い装飾です。
「ミル」とはラテン語のミルグレインのことで、「千の粒」という意味があります。
ヨーロッパでは古くから伝わる技法であり、多くのアンティークジュエリーにも施されています。
ミル打ちを施すことで、クラシカルで上品になり、小さな輝きが増えてシンプルなリングもゴージャスな雰囲気に変わります。
写真のスクエアとオーバルでも雰囲気がグッと変わりますね。
◆爪(prong)
爪留めは指輪の石留め方法のなかでもっとも有名な方法です。
爪の形状、数に様々な種類がありますが、MONAKA jewelleryでは石の大きさや個性に合わせて、爪の本数や長さを変えています。
宝石に光をとり込みやすい形状のため、宝石の輝きを最も引き立てるデザインといえます。
以下の商品のように、透明度が高いエメラルドだと、爪留めがとても映えますね!
◆覆輪(collet)
爪留めの次に見かけることの多い覆輪留め。MONAKA jewelleryではCollet ringでお馴染みですね。「伏せこみ」と呼ばれることもあります。
宝石の周囲を地金で覆うことで留める覆輪留めは、テーブル面(石の上部)は露出していますが、側面は地金で覆われているため露出はありません。
引っかかりが少なく石も外れにくい丈夫なデザインで、普段使いにもおすすめです。シンプルなデザインがお好きな方におすすめです。
◆コラム(column)
前出の覆輪留めをさらに進化させたデザインです。
石を囲む覆輪の周りに段差(凹凸)のあるラインを施すことで、さらにデザイン性の高いリングに仕上がります。
石を覆う輪郭が二重になることで、シンプルだけど個性もある良いとこどりなリングです。横から見ると石部分が立ち上がって見えるので、立体感もありいいですよね。
MONAKA jewelleryの中でも人気のあるデザインですよ。
◆ツイスト(twist)
こちらも覆輪留めにデザインをプラスしたものになります。
枠にひねりのあるツイストラインを装飾することによって、より華やかなデザインになります。三つ編みのようでキュートですね。
石の大きさやデザインによっても、このひねりの大きさを変えているところがポイントです。
いかがでしたか。
リングの石留めや枠の装飾にも様々なデザインがあるんですね。
お気に入りの天然石だけでなく、デザイン面から探してみるのもまた楽しいですよ。
エメラルドフェアは5/28(日)まで開催中!
お店やオンラインショップでぜひお気に入りを見つけてくださいね〜!
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